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個人情報の取り扱いについて

報道・著述分野における個人情報保護のための基本指針

発行:05/01/01 改訂:22/04/01

株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)は、個人情報がプライバシーまたは個人の自由に関わる情報であり、その取り扱いの態様によっては、個人の人格的、財産的な権利利益を損なうおそれがある極めて重要な情報であると認識しています。
それゆえ、すべての個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に、慎重に取り扱わなくてはならないと考えます。
個人情報保護法は、報道・著述分野が憲法で保障された表現の自由と密接に関わることから、その保障を徹底させるため、同法の第4章に規定された個人情報取扱事業者に対する義務を適用せず、自主的に個人情報の適正な取り扱いを確保するための必要な措置を講じるよう求めています。
フジテレビは、報道・著述分野における個人情報の取り扱いについても、報道の自由・表現の自由を守りながら、法律の基本精神を尊重して、個人情報の有用性と個人の権利利益とを考慮し、以下のとおり適正な運用に努めます。

  • 個人情報の取得・利用にあたっては、できる限り報道・著述目的であることを明らかにし、報道・著述目的以外には利用しないことを原則とします。
  • 個人情報は、適正な手段によって取得することに努めます。
  • 個人情報が、紛失・破壊・改ざん・悪用・漏洩等することのないよう安全管理を徹底します。
  • 個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲内において、正確かつ最新の内容を保つように努めます。
  • 個人情報に関する苦情等に対しては、社内に設置された窓口を通じて、誠実に対応します。

-以上-

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